ビットコイン(bitcoin)とは?今更聞けない仮想通貨について調べてみました。

ビットコイン(bitcoin)に代表される仮想通貨、結局どういった仕組みで成り立っているのか疑問に思いませんか?

現在市場に流通している仮想通貨の種類から決済方法までを調べてみました。

今ではオンカジでも仮想通貨が使えるところがあり、その汎用性からこれからますます拡大していくとみられています。

ビットコイン(bitcoin)とは何か?

bit coin

まず最初にビットコイン(bitcoin)とは何なのか?について解説していきます。

一時期ニュースでもよく聞くことが多かったビットコイン。

まれに仮想通貨の事全てをビットコイン(bitcoin)というと思われてる人がいますが、ビットコインとはいわゆる仮想通貨の中の一つであり、あくまで仮想通貨が全てビットコインということではありません。

仮想通貨は別名暗号資産とも呼ばれており、電子データのみでやりとりされる通貨の事です。

ですので実際のお札やコインのように目で見て触れられるものではなく全てインターネット上で取引が行われます。

またこの仮想通貨の特徴としてよく言われているのが、法定通貨のように国家による強制通用力(金銭債務の弁済手段として用いられる法的効力)を持たないことです。

例えば日本円の価値は中央銀行である日本銀行の信頼性によりその価値が信用され保証されています。

ですので極端な価値の変動は抑制されており、安定していると言えます。

ですが仮想通貨はこの日本銀行にあたる部分がありません。

ではどのように管理されているかというと、参加者全員で監視するブロックチェーンという仕組みによって、価値を担保しています。

これはプラス面でいうと、各国の経済状況に左右されない通貨でありますが、マイナス面でいうと価格の変動がどこまでになるか予想がつきません。

ですので先に説明したように、ビットコイン(bitcoin)の発売当初はそれまでの取引実績がないため通貨としての価値が認められずなんと1BTC=約「0円」!

その後紆余曲折あり、まず2011年にビットコイン(BTC)の価格が上昇します。

またアメリカのTIME誌にて特集が組まれたことで、多くの人にビットコイン(BTC)が周知され、1BTC=80円台に上がります。

さらにこの特集をきっかけに広く認知されるようになり1BTC≒1500円に!

ですがビットコイン(BTC)がハッキングの被害を受けたことやFBIによるビットコイン(BTC)を用いたマネーロンダリングの取り締まりによって、1BTC≒400円台に降下してしまいます。

bit coin

ここまででも価値が安定しないことがわかりますよね

さらにこの後ビットコインはさらなる変化を迎えます。

2013年になり、一時期1BTC≒4,000円の価値になり、同時に、ユーロ等法定通貨への不信感が募り、多くの人がビットコイン(BTC)への投資を行います。

また、アメリカにはなんとビットコイン(BTC)のATMが作られ、1BTC≒5000円台になります。

さらに、日本でもビットコイン(BTC)がNHKで特集されるなど、知名度が上がり、1BTC≒12万円台まで急上!

最初は1円の価値もなかったビットコインですあわずか数十年のあいだにこれだけ変化したのです。

夢があるといえば夢がありますがタイミングを間違えると大損しかねないものだということがわかりますね。

さてその後は皆さんもご存じのとおり、2018年の年始には1BTC≒200万円台という過去最高の価格をつけ大きくニュースになりました。

現在2020年に入り、コロナの影響もあり一時は60万円台まで下がりましたが8月現在では約120万円台で安定してきました。

ビットコイン(bitcoin)の使い方


さて、ビットコインの勉強はこれくらいにしておいて、ビットコイン(bitcoin)の使い方について次は解説していきましょう。

ビットコインは仮想通貨ですが使うためには、「ウォレット」とよばれる財布を用意するのが一般的です。

でも実際にお財布を用意するのではなく、通貨を安全に保管するツールのことを指します。

仮想通貨用の電子財布を用意するということですね。

少しややこしいのがウォレット自体にビットコインが入っているのではなく、ウォレットにビットコインを使うための鍵を入れています。

この鍵のことを「秘密鍵」と呼びます。

ビットコイン(bitcoin)を使って決済する際には必ずこの秘密鍵を使い、取引をします。

このウォレットですが現在沢山の種類のウォレットが存在しています。

モバイルを使って取引するのが当たり前の時代ですので、ご自身でお持ちの端末に対応しているアプリを入れるのがおすすめです。

Bitcoin Walletというアプリはビットコインのみを管理することができるアプリ。

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もしビットコインしか持っていなければこのアプリで十分ですが他の仮想通貨もお持ちの場合は違うアプリをお勧めします。

Airbitzであれば一つのアプリ内に複数のウォレットを作成できるのでおすすめ。

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アンドロイド、IOS両方に対応しています。

さていかがでしょうか。

仮想通貨は未来性もありますがリスクもあります。

ですが将来性にかけて投資してみるのもよいのではないでしょうか。

最近はオンラインカジノでも使える仮想通貨もあるのでこの機会に試してみるのもよいですね!