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ポーカーの種類は実は沢山あるのをご存じでしたか?

分け方も様々ですが少なく見積もっても10種類以上はあります!

最近はオンラインカジノの人気と共にこのポーカーの人気も高まってきています。

今回はポーカーの種類についてまとめてみました。

昔遊んでいたポーカーのルールと見比べてみたら面白いと思いますよ。

ポーカーの起源について

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まず、ポーカーとはどこの発祥のゲームなのでしょうか。

調べてみたところ諸説去るようですが、ペルシャのアス・ナスというゲームが有力そうです。

現在のようなトランプ(カード)を使ったポーカーは、20世紀ころに主にアメリカで普及したとの事。

日本でもなじみのあるポーカーは、ドローポーカーと呼ばれるもので、各プレイヤーに5枚づつカードが配られ、カードを交換して役を作る、というのがおなじみですよね。

このドローポーカーも1855年アメリカで普及しておりに、1860年代になると、アメリカではファイブ・カード・スタッド・ポーカーというものが普及します。

これは、最初の1枚だけ伏せてプレイヤーに配られ、後はラウンドごとに1枚ずつ表むきにプレイヤーに配られるポーカーです。

他のプレイヤーも4枚のカードを見ることできるため、伏せられている1つのカードを何か予想しながら駆け引きを行うポーカーです。

その後は更に枚数を2枚増やしたセブン・カード・スタッド・ポーカーが1900年代に入ってから普及し始めます。

最初に2枚の伏せたカードがプレイヤーに配られ、ラウンドごとに1枚ずつ表向きさらに配られていき(3枚目~6枚目)、最後の7枚目はまた伏せて配られる方式です。

要するに7枚のカードのうち3枚の伏せられたカードと、4枚の表向きのカード(ほかの人も見ることができる)、を使って役を作ることになります。

それまでのドローポーカーとは違い、このスタッドポーカーは自分の役が完成するのか、どれくらいの強さになるのか決まっていない状態でチップを賭けることになるため、非常にギャンブル性の高いゲーム。

さらに1900年代後半になると更に進化し、フロップポーカーと呼ばれるテキサスホールデム、オマハなどが普及し、カジノで行われる主流は現在のテキサスホールデムとなっています。

フロップポーカーについては次の項で詳しく説明します。

ポーカーのカテゴリ分け:フロップポーカーとは

すでに前述したドローポーカーとスタッドポーカー、そしてフロップポーカーの3つにわけることができます。

ここでは現在の主流となっているテキサスホールデムが分類されているフロップポーカーについて説明していきます。

フロップポーカーはスタッドポーカーの進化版とも言われていますがいったい何が違うのでしょうか。

スタッドポーカーは自分の手札が相手に見えるようになっていますが、その手札は自分しか使うことができません。

ですがフロップポーカーは全プレイヤーが共通して使えることができるカードがオープンになります。

例えばスタッドポーカーで、あるプレイヤーの前にAが4枚表を向いていたら、そのプレイヤーはAの4カードが完成していることが誰の目にも明らかとなり、他のプレイヤーの負けはほぼ決まり。

これではゲームになりません。

しかしフロップポーカーでコミュニティカード(全員が使えるオープンカード)にAが4枚開いていいると、全プレイヤーがAの4カードとなるのです。

同じ役がぶつかった場合、残りのカードで勝敗を決めます。

これをキッカー勝負と言いますが、キッカー勝負でも同じ強さになると引き分けとなります。

現在オンラインカジノで行われいるほとんどのポーカーゲームはこのプロップポーカーの一種、テキサスホールデムで行われています。

ポーカーの大人気ゲーム:テキサスホールデムとは

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簡単にテキサスホールデムのルールについて説明していきます。

プレイヤーは、ディーラーから最初に配られた2枚のホールカード(伏せられた自分専用のカード)と、ボードに開かれた5枚のコミュニティカード計7枚のカードから最強になるように選抜した5枚のカードでハンドを作ります。

コミュニティカードが5枚あるので、自分の手札のホールカードが激ヨワの際はボードの5枚を自分の手札(ハンド)扱いにして作っても問題ありません。

通常2名以上で行われますので、まずは親を決めます。

この親の事をディーラーと呼び、カジノで働いてるディーラーとは異なりますので注意ください。

ディーラーから時計回りに2枚づつカードが伏せられた状態で配られます。

まだセンターにコミュティーカードは置かれません。

この状態でこのままゲームを続けるか降りるかのベットタイムが始まります。

まだ2枚しかない状態で?と思うかもしれませんが、これがテキサスホールデムの醍醐味。

心理戦が始まります。

勝負をかけるか賭けないかを決めていくのも時計回りですので、相手の出方を見て続けるか降りるかをきめます。

(このベットする順番やいつまでベットが続くのかなどは詳しいことはまた別の記事にて紹介します)

全員のベットが揃えばようやくコミュニティカードが置かれます。

最初は3枚だけオープンにして置かれ、ようやく自分の持ちカードと合わせて5枚となり、役が強いか弱いかがわかります。

そしてここでまたゲームを続けるか降りるかの選択を迫られます。

この段階までくれば全員が自分の手札の状況がわかるので、ここでも強気に賭けていく人がいれば恐らく強い手を持っていると想像できますが、弱い手であっても強気でかける姿勢を見せることにより相手におりてもらうこともできます。

もし自分以外の相手が全員ゲームを降りてしまえば自分の勝ち。

それがたとえ弱い手であっても勝つことができるのです!

これが4枚目、5枚目のコミュニティカードが開くまで続いていきます。(その前に全員が下りればゲーム終了)

テキサスホールデムは、ウィナーテイクオール方式と呼ばれ、複数人が勝つのではなく、1人の勝者の独り占めとなります。

これがまたこのゲームをおもしろくしている要因になっているんですね。

さて、今回はポーカーについて解説しましたがいかがでしょうか。

実際にプレイするのは気が引けるという方はオンラインカジノサイトに登録して、画面上で他のプレイヤーのプレイをみて勉強するのもよいかもしれませんね!

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